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香村かをり​+遠藤一元

 サンプラー類は使わず、即興でのフィードバックノイズに拘りつつも自作のカットアップ装置で巧みにコントロールされるノイジシャンKazumoto Endo(遠藤一元)のノイズと10代から吉祥寺マイナー等で活動し、G.I.S.M.の初期ドラマーも務めた異色の経歴を持つ韓国打楽器奏者Kaori Komura(香村かをり)によるデュオ。

昨年の8月にリリースされた「IN THE CAVE」を聴いてから、いつかは来ていただきたいと思っていました!!主催者の私自身、生で観るのは初めてですので是非一緒に体験しましょう!!


香村かをり(Korean percussion)
 16歳で大熊ワタル氏に出会い「闇射」のドラマーとして吉祥寺マイナー等で活動。その後ソロ活動として「天国注射の昼(大編成じゃがたら等)」G.I.S.M.の初期ギグ等に参加。1986年、韓国伝統打楽器ユニット「サムルノリ」に衝撃を受け渡韓し、音大にて打楽器と理論を学ぶ。サムルノリコンクール入賞。Asian Fantasy Orchestra1995参加。2000年に帰国。2019年6月韓国フリージャズ大御所崔善培氏を招聘し大友良英氏らと共演したことをきっかけに、韓国打楽器を使った即興演奏を試みている。調布サムルノリ主宰。サムルノリの創始者・金徳洙師から正式な弟子と認定された数少ない日本人のひとり。

 

遠藤一元 Kazumoto Endo(ノイズ)
 1994年からKiller Bugとして活動開始、国内外で高く評価される。97年から本名のKazumoto Endoで活動、2度目の米国ツアー後99年に1stアルバムWhile You Were Outを発表。Japanoise奏者として確固たる地位を築く。アルバム制作も精力的に続け、2011年Kazuma Kubotaとのコラボ作品Switches And Knobsを発表、カットアップノイズの金字塔的な作品としてThe Wireで紹介される。2016年米国Amplified Humans Festival、2017年にスイスのLUFF、2018年に台湾の雑音指數に出演。2019年にはソロアルバムKeiyoをリリース。

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